葬儀の作法（キリスト教） - 葬儀の心得 - 葛飾の家族葬はセレモニーユニオンへ

キリスト教式による通夜や葬儀では献花が行われます。
このしきたりは本来キリスト教の儀礼にはないものでしたが、いわば仏式の焼香に代わるものとして、祭壇の前に１人１人が花をささげるという行為が生まれました。献花には菊やカーネーションが一般的に用いられています。

自分の番がきたら、花を一輪受け取ります。花が右、茎元が左にくるように渡されますので、両手で花を持ちます。（献花台の前へ進み、花が手前になるように持ち直し、献花台に供えます。そのまま１、２歩下がり、深く一礼し、司式者（神父か牧師）と家族に一礼して戻ります。
キリスト教の方は、胸元で十字を切ったり両手を組み合わせてお祈りをささげますが、一般の人にはその必要はありません。

	1. 花を右にして、両手で受け取ります。
	2. 90度右に回し花を手前にします。
	3. 左の掌をかえして献花台の上に置き、一礼します。