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葬儀後のスケジュール

  1. １.挨拶回り（式後２～３日の間に）
    • ・隣近所への挨拶
    • ・お世話になった方への挨拶
    • ・寺院への挨拶
    • ・会社や目上の方への挨拶
  2. ２.初七日の法要（当日すませてある場合は必要ありません）
    1. 寺院との打ち合わせをします
    2. 日時、出席者を決めます
    3. 料理、引出物の手配をします
  3. ３.お礼状（式後３週間以内に出来るだけ早く）
    弔電、供花、供物を頂いた方、
    香典を書留等で頂いた方にはお礼状を出した方がよいでしょう。
  4. ４.故人の諸整理
    • ・身分証明書、保険等の返却をします
    • ・給与精算、退職金、社会保険、厚生年金等の確認をします
  5. ５.香典返し（亡くなった日より四十九日前後まで）
    香典帳整理をします。
    挨拶状は品物に付けるか、又は郵送します。
  6. ６.満中陰法要（四十九日法要）
    1. 日時、場所を僧侶、親戚と相談します（命日より後には行いません）
    2. 日時が決定したら出席者の案内をします
    3. 料理、引出物の手配をします
      ※忌明け法要は故人にとり大変重要なものとされています
      ※忌明けに白木の位牌を本位牌に替えます
    4. 仏壇がない場合や買い替えの場合は忌明けまでに行いましょう
    5. 施主は下座に座り挨拶をします
    6. お墓参りをする場合は事前にお墓の掃除をしておきます
      ※埋葬の時は、埋葬許可証が必要です
  7. ７.相続の協議内容
    遺言の有無を確認します。
    • ・遺産分割協議書
    • ・法定相続
    • ・相続の放棄
    • ・相続税の申告と納付を６ヶ月以内に行います
    • ・故人の確定申告は相続から４ヶ月以内におこないます
  8. ８.葬儀後の諸手続き
    国民健康保険加入者は市民課に葬祭費を申請します。
    • ・社会保険、労災保険加入者は埋葬料を勤務先にお願いします
    • ・国民年金の手続きにより、遺族基礎年金、寡婦年金、死亡一時金のいずれかが支給されます
    • ・葬儀費用の領収書は保管しておきましょう
  9. ９.遺品整理と形見分け
    仕事関係の書類は５年間の保管が必要です。
    • ・原則として親族で分け、目上の人には分けません
    • ・帯、着物、背広などは仕立て直して使うことが出来ます
  10. 10.初盆、一周忌、年忌法要
    新盆祭壇、盆提灯、迎提灯を準備します。
    • ・寺院と日時の打合せをします
    • ・年忌法要は、一周忌、三回忌、七、十三、十七、二十三、二十七、三十三、三十七、五十…と続きます
    • ・亡くなった月日の翌年の同じ月日に一周忌を行い、その翌年（満２年目）に三回忌と数えます

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